ひまわりの種279 [悩み]

創価学会のある婦人が、言っていたそうです。

「自己(じこ)の宿命(しゅくめい)に泣き、赤貧洗(せきひんあら)うが如(ごと)き生活状況から信心を始めた私たちが、人を救い、社会を変えるために歩き回るようになるなんて、夢のような話でした。
しかし、それが、そのまま現実に功徳(くどく)の実証(じっしょう)となって、見事(みごと)なる常勝の源流(げんりゅう)を築(きず)いていったのです。」

池田先生が、言っています。

『妙法(みょうほう/南無妙法蓮華経のこと)の功力(くりき)は絶対である。
自分が苦しみながら、祈り悩んだ分だけ、仏(ほとけ)の智慧(ちえ)と力を出せる。』

現在はどうかわからないけれど、昔は、創価学会に入る人は、決して、恵(めぐ)まれた人とは言えなかった。
世間からは、創価学会のことを「貧乏人(びんぼうにん)と病人の集まりだ」と言われもした。

けれど、その人たちが、世界192カ国に広がり、世界中が賞賛(しょうさん)する、素晴らしい創価学会を、作り上げてきた。

それはなぜか?と言えば、創価学会の信仰が、完全に現実と直結(ちょっけつ)しているからです。

苦しければ、苦しい分、真剣に創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰をやっていくと、その分、大きな力と智慧(ちえ)が出て、悩みや問題を解決でき、幸せになっていける。すべての悩みが、幸せになるバネとなって、その人を飛翔(ひしょう)させ、開花していける。

人間として、なんの矛盾(むじゅん)もなく、ありまままの自分で、南無妙法蓮華経をとなえ、仏法の実践活動である創価学会の活動をやっていくことによって、その分、すべて、自分にプラスの、幸せの結果として返(かえ)ってくる。

すなわち、悩みや問題を解決でき、夢や希望も、かなえていけるようになっていく。
ひとりひとりの人生と直結し、それぞれが違(ちが)う現実の悩みを、それがどんな悩みであっても、ことごとく解決していける。

人は、悩みや苦しみ、困難(こんなん)があると、たしかに辛(つら)いです。けれど、この創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰は、ただ辛(つら)いだけでは終わらない。

もし、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法を実践(じっせん)していなかったとしたら、普通は、悩み、苦しみ、困難に対して、悩みはするし、なんとかしたいとは思うけれど、それを、どういうふうに克服(こくふく)していいか、わからない。ただ、ほっとくか、そのまま、引きずって生きるしかない。また、それを現実的に開いていく活路(かつろ)がないのが、世の中だと思う。

だから、ほとんどの人が、そのまま、人生を終わってしまうのが、世の常(つね)だということもできます。

ところが、創価学会の人たちは、違う!

創価学会の人たちには、ご本尊(ほんぞん)に南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰があるからです。

苦しければ、苦しいほど、辛(つら)ければ辛いほど、その分、人は、必死になる。
だから、必死に、ご本尊に南無妙法蓮華経をとなえて祈ることができる。

創価学会のご本尊は、幸せを増幅(ぞうふく)する幸福製造機(せいぞうき)のようなものだから、真剣に、ご本尊に南無妙法蓮華経をとなえることができたなら、その人の生命から無限のエネルギーを引き出す結果となり、大きな幸せと勝利をもたらすことができる。

だから、悩みや辛さ、苦しさが大きいと、その分、真剣にご本尊に南無妙法蓮華経をとなえていけるので、勝利のエネルギー、幸せのエネルギーを、その分、余計(よけい)に、無限に引き出していくことができるようになる。

だから、悩みや苦しみが大きければ、大きいほど、逆にそれをエネルギーにして、幸せを勝ち取ることができる。

だから、ありのままでいい。ありのままの自分が、幸せをつかむ宝塔(ほうとう)となって、輝(がかや)き、勝利していける。

そういうスゴイご本尊であり、南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)が、創価学会の信仰なんです。

現実のままに、ありのままの自分で、ありのままの思いを、ご本尊にぶつけ、祈っていく。そのことが、そのまま、自分の最高の幸せ、最高の勝利、最高の結果へと、つながっていく。

そういう現実と完全に直結(ちょっけつ)した、自分の人生と完全にマッチしていける、完全無敵(むてき)の幸せ製造機(せいぞうき)のような信仰が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法の信仰なんです・・・!


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