ひまわりの種249 [病気]

池田先生が、宿命(しゅくめい)と病気の関係について、以前、語っています。

『医学の力(ちから)は大切ですが、病(やまい)を治(なお)せるかどうかは、根本的(こんぽんてき)には、人間自身の生命力の問題になります。また、病に苦しまなければならないという宿命を転換(てんかん)しない限り、一つの病(やまい)を乗り越(こ)えても、また、別の病に苦しむことになる。仏法(ぶっぽう)は、その生命力を涌現(ゆげん)し、宿命を転換する道を説いているんです。私自身、かつては肺結核(はいけっかく)で苦しんできましたが、 それを乗り越えることができたんです。』

現代では、医学は、いちじるしく進歩しているし、驚(おどろ)くほど容易(ようい)に病気を治せる場合もある。
けれど、その人の持つ「宿命(しゅくめい)」そのものを、変えていくことはできない。

その人が、病気で苦しみ宿命を持っているとしたら、一つの病気を治したとしても、また別の病気にかかり、苦しむことになる。また、現代でも、治しようもないような病気もある。手術や治療(ちりょう)が、いつも成功するとはかぎらない。

人は、そのことには、気づかないけれど、やはり、その人が持っている病気で苦しむ「宿命」自体を変え、転換(てんかん)していかないかぎり、本質的には、その人に健康や安穏(あんのん)、ひいては「幸せ」をもたらすことはできないと、言えると思います。

また、病気にかぎらず、人は皆(みな)、さまざまな宿命をもっている。貧乏(びんぼう)で苦しむ宿命、あるいは事故に遭(あ)ってしまう宿命、人間関係で悩む宿命、細かいことを言ったら、きりがないほど、人はそれぞれ、悩みがあり、宿命をもっていると思う。

その悩みについて、表面的には、いろいろと言うことはできるでしょう。けれど、本質的に、その人が持つ宿命自体を変え、転換していかないかぎり、 その人が持つ宿命的とも言える悩みは、解決してはいかないでしょう。

だから、人は苦しみ、悩み、また悩みを解決できないまま、人生を送り、そのまま終わってしまう人たちも、たくさんいると思います。そのために死を選んでしまう人さえいる。

その宿命を転換しないかぎり、どんなことをやったとしても、本質的な解決策にはならない・・・!

人は、そのことに気づくべきです・・。

そして、その宿命を打ち破(やぶ)り、変革していく唯一(ゆいいつ)の道と言えるのが、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

池田先生が言うように、南無妙法蓮華経をとなえていくことによって、自分の中から、無限の生命力を涌現(ゆげん)していけるんです。そして、その人間の中にある無限の生命の力は、病気や、さまざまな宿命を打ち破る力(ちから)となっていくんです。

そして、日々、南無妙法蓮華経をとなえながら、仏法の実践活動である、創価学会の活動をやっていくことによって、自分の悪(あ)しき宿命も打ち破っていくことができるようになっていく。自分の生命自体が変革(へんかく)され、宿命を破り、境涯(きょうがい)をより良く幸せに変革していくことができる。

だから、創価学会の人たちは、幸せになっていけるんです。どんな悩みや困難、また宿命があったとしても、南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰と、仏法の実践活動である創価学会の活動によって、宿命を打ち破り、自分の生命自体を変革して、幸せになっていける。また、真剣に南無妙法蓮華経をとなえて祈り、創価学会の活動をやっていくことによって、夢や希望も、かなえていけるようになっていく。

創価学会がやっていることは、人々が悩み苦しむ、『宿命』自体を変革し、自身の生命の境涯(きょうがい)を幸せに変革していくんです。たとえそれが、どんな悩みであっても、解決し、乗り越え、勝利していける。それは、一人に留(とど)まらず、自分が人間革命していくことによって、自分の周(まわ)りの人たち、環境(かんきょう)や世界を幸せにしていくことにつながり、やがて、世界を平和に、幸せにしていくことになっていく。

そういう根本的で、決定的な、幸せになる法則(ほうそく)を実践しているのが、創価学会なんです。

だから、さまざまな病気であっても、解決していける。もちろん、最良の医学による治療を受けていくのは当然(とうぜん)だけれど、それ以上に、自身の病気になる宿命自体を変革していってしまうのが、創価学会の仏法の信仰なんです。

だから、本当は、これ以上価値(かち)があることはないし、これ以上、人々を幸せにしていってくれることも、ありません。

それは、世界のどんな人であっても、価値を持ち、幸せと勝利をもたらしている。

その自身の宿命と対峙(たいじ)し、宿命を打ち破り、変革して、病気になる宿命自体を無くし、自分の運命や境遇(きょうぐう)、さまざまな悩みも、その根本にあるものから解決し、幸せになっていけるのが、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・!


nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ひまわりの種162 [病気]

聖教新聞(せいきょうしんぶん)にのっていた体験談を読んだ、ある人が言っていたそうです。

「創価学会の人は病気にかかった時、『治(なお)してください』ではなくて『治してみせる!』と祈る。
『生きようとする力』がすごい。その力(ちから)の源泉(げんせん)は、『人のために生きたい』と願う心にあるように思う。」

・・・と。

『治してください』ではなく『治してみせる!』。
信念、確信、人生に対する情熱が、スゴイ!ということだと思う。

人は、大病にかかった時、確かに治(なお)したいけれど、そのショックから、なかなか『治してみせる!』というような確信までは、いかない場合が多い。「先生、どうにかして、治してください・・!」と考えるのが、普通だと思う。
それを超(こ)え、『治してみせる』と思えるようになるためには、よほどの情熱、信念と確信がなければ、そう、思えるものではありません。

それができるということは、それだれのものを、自分の中に持っているということです。
何者にも負けない信念、哲学(てつがく)、大きな力(ちから)を、自分の中に持っている!と、いうことです。

それが、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

この創価学会の南無妙法蓮華経の仏法の信仰は、現実に人々の生命を蘇生(そせい)させ、強い強い生命力を、涌(わ)き上がらせてくれるんです。だから、創価学会の人は、多くの人たちが、大病にかかったとき、この南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰によって、『必ず治してみせる!』と挑戦し、そして、病気を克服(こくふく)していけたんです。

創価学会の人の多くが、病気などを克服した体験をもっており、その体験を聞き、また自分で南無妙法蓮華経を、となえることによって、生命が歓喜(かんき)し蘇生(そせい)することを、自分の生命で、わかっているから、大変な時でも強い強い生命力を、涌(わ)き上がらせながら、確信を持って、困難に挑戦していけるんです。

現実に創価学会員の多くが、この南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)によって、病気などを克服(こくふく)していったということも、当然、スゴイですが、南無妙法蓮華経を、 となえる仏法の信仰によって、『絶対に負けない』『必ず、治してみせる』と強力な生命力をもって、困難に挑戦していけること自体(じたい)が、世間一般の現状を考えるとき、あまりにもスゴク、偉大で素晴らしいと思う。

聖教新聞の体験談を読んだ人が、『生きようとする力』がすごい。と言いましたが、大病や困難に負けないで挑戦していけること自体が、それこそ奇跡(きせき)と言っていいくらいスゴイことであり、この創価学会の南無妙法蓮華経の仏法の素晴らしさ、生命に及(およ)ぼす力(ちから)、人生を切り開く大きなエネルギーを感じないわけにはいかない。

この『生きようとする力』を、南無妙法蓮華経を、となえる信仰によって、無限に涌(わ)き上がらせていけるから、創価学会の人たちは、悩みや問題を解決でき、また、夢や希望をかなえて、幸せになっていけるんです。


アメリカの良心と言われたノーマン・カズンズ博士は、度重(たびかさ)なる大病を克服(こくふく)した自身の体験から、人間の『精神の働き』に注目。『希望』『使命感』などの前向きな感情は、人体に備(そな)わる『治す力(ちから)』を高めていくと、言っていますが、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法の信仰は、その『希望』や『使命感』社会や人のために生きようとする、本来、人間がもっている前向きな力(ちから)、プラスの力を、無限に引き出していけるんです。そして、困難を乗り越え、幸せになっていける。

それができるから、創価学会の人たちは、大病にかかった時に、『治してください』ではなくて、『治してみせる』と強く強く祈り、挑戦していける!!

その生命を希望にむかって、幸せにむかって、無限に蘇生(そせい)させ、輝(かがや)かせ、どこまでも生命力を高めて人生に挑戦していける力(ちから)が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・!


nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ひまわりの種48 [病気]

聖教新聞に多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)を克服(こくふく)した創価学会の婦人の体験が、のっていました。

多発性骨髄腫というのは、血液が作れなくなる、骨が溶(と)けてもろくなる、内蔵(ないぞう)に転移(てんい)する、などの症状があり、長い間、効果的な治療が見当たらず死に直結(ちょっけつ)するような病気だった。数年前、診療(しんりょう)ガイドラインが発表され、「死のふち」から生還(せいかん)させるパーセンテージが上昇(じょうしょう)し始めた。

その大変な病気を、克服(こくふく)し、勝利を手にすることができた要因(よういん)の一つは、その創価学会の婦人の『強気の姿勢』だったそうです。

その婦人が言っているんですが、「主治医の先生から多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)の説明を聞いている、その最中から、もう沸々(ふつふつ)と、いえ、がんがんと闘志(とうし)が、こう、このあたりに・・・」「胸のこのあたりに、負けじ魂(たましい)がメラメラと燃え上がって、心の中で叫(さけ)んでいたんです。」「病魔(びょうま)め、私をだれだと思っているんだ、創価学会の婦人部だぞ!今に見ていなさい。お前を私の体から、たたきだしてみせる!(笑い)」

この気迫(きはく)!微動(びどう)だにしない確信が、その後の治療(ちりょう)の成功と大勢(たいせい)を決していくことになったそうです。

治療はつらい。モルヒネの投与(とうよ)、3種類の抗(こう)がん剤の点滴(てんてき)、80錠(じょう)の経口(けいこう)タイプの抗がん剤の服用(ふくよう)、造血幹細胞の自家移植・・・

通常は痛(いた)みにもだえる患者が多いなか、その婦人の場合は違ったそうです。通常、1ヶ月は続く激痛(げきつう)も、わずか9日間でピタリと消えたそうです。移植(いしょく)の時間も、医療スタッフが驚(おどろ)くほど短くて済(す)んだ。

担当した主治医の方が言っています。「彼女は強い信念を持って治療を受けておられました。治療開始から終了まで、そして現在も強い信念を持って戦いつづけておられます。
病気という最も困難な状況に対峙(たいじ)したとき、人それぞれ考えはあるでしょうが、戦い、そして乗り越えた彼女を拝見(はいけん)する機会が与えられたことは医師として大変な喜びです。」

普通、大病を宣告されたら当然、落ち込むのが普通だと思う。けれどその創価学会の婦人の場合、「病魔(びょうま)め、私をだれだと思っているんだ、創価学会の婦人部だぞ!今に見ていなさい。お前を私の体から、たたきだしてみせる!」と立ち向かっていった。
(大げさに聞こえるかもしれませんが、創価学会が実践している南無妙法蓮華経の仏法は、それほど偉大でスゴイということです。だから、その南無妙法蓮華経の仏法を実践している創価学会の人たちは、お世辞(おせじ)ではなくて、本当は、ものすごく偉大で、素晴らしい、尊(とうと)い人たちなんです。)

ともかく、このパワー、信念、強い強い生命力が、病気にかぎらず、人生に襲(おそ)いかかってくる宿命(しゅくめい)の嵐(あらし)を乗り越えていく力(ちから)になるんだと思う。

そのどんな困難な宿命の嵐も、乗り越えていける、無限のパワー、信念、無限の生命力の源泉(げんせん)が、創価学会が実践している南無妙法蓮華経を、となえる仏法の信仰であることは、言ううまでもない!!!

また、現実に困難や悩みを、乗り越えていけるのが、南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰なんです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ひまわりの種8 [病気]

『妙(みょう)とは、蘇生(そせい)の義(ぎ)なり』という言葉があります。

創価学会の人たちが、となえている南無妙法蓮華経は、蘇生(そせい)の法なんです。だから南無妙法蓮華経を、となえていると、自分の生命が、蘇生して元気になってきます!だから、心が歓喜してくるんです。

よく創価学会の人が南無妙法蓮華経を、となえて、病気が治(なお)ったという話しを聞きますが、それは奇跡が起こったわけではなく、真剣に南無妙法蓮華経を、となえ続けた結果、生命が蘇生してきて、病気よりも蘇生する力のほうが、勝って(まさって)しまったということなんです!命にかかわる病気の場合、命がけで、南無妙法蓮華経を、となえることになるので、生命を蘇生させようとする力も、大きく強くなるんだと思います。

ともかく南無妙法蓮華経は、生命を蘇生させる!だから創価学会の人たちは、南無妙法蓮華経を、となえることによって、生命を蘇生させ、病気にかぎらず、さまざまな困難を乗り越えて、幸せになっていけるんだと、思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感