ひまわりの種329 [世界]

ロシアの元宇宙飛行士である、アレクサンドル・セレブロフ博士が、池田先生(創価学会インターナショナル会長)との対談集の中で、言っています。

宇宙飛行士に最も必要な資質(ししつ)は何か - - -

「それは、『人間としての品性(ひんせい)』をもっていることです。
つまり、ずるいことや卑(いや)しいことをしない『高潔(こうけつ)な人格』です。」

「そして、もう一つ、大切な要件(ようけん)は、『ユーモアのセンス』です。」

置かれた状況(じょうきょう)を笑い飛(と)ばすくらいの度胸(どきょう)が必要だということだそうです。


アレクサンドル・セレブロス博士は、1982年から94年に至(いた)るまで、計4度、372日22時間52分にわたる宇宙飛行を経験。船外活動は10回に及(およ)んだ。その実績は、94年度版のギネスブックにも記録されている。

セレブロス博士は、宇宙飛行の中で、死を覚悟(かくご)したことが三度あったそうです。

1度目は1983年4月、2回目の宇宙飛行。宇宙ステーションとのドッキングに失敗し、衝突(しょうとつ)事故を起こす寸前(すんぜん)だった。

「レバーを下ろせ!」

セレブロフ博士のとっさの判断で、博士の乗った宇宙船「ソユーズT8号」は宇宙ステーションをかすめるように通り過ぎていった。

2度目は93年9月16日、6回目の宇宙遊泳(ゆうえい)のとき。なんと、博士の命綱(いのちづな)が外れてしまったのだ。

「外れてるぞ!」

と船長が叫ぶ。

「そんなことは、わかっている。」と博士。

必死にステーションの一部にしがみつき、宇宙の藻(も)くずとなる運命を免(まぬか)れた。

3度目は94年1月14日。宇宙船「ソユーズ」に乗って、ステーション「ミール」の近くを飛んでいた。すると突然、制御(せいぎょ)レバーが効(き)かなくなった。
ソユーズが、秒速1メートルでミールに近づいていく。

偶然(ぐうぜん)、ソユーズはミールのアンテナに引っかかった。衝撃(しょうげき)が和(やわ)らぎ、博士のいた居住区(きょじゅうく)の壁(かべ)が破壊(はかい)されずに済(す)んだ。

そのセレブロス博士が、池田先生との対談を終えた後、言っています。

「私が経験したことの内実(ないじつ)を吟味(ぎんみ)し、まさに新たな人生哲学(てつがく)に昇華(しょうか)しえたのは、池田先生という並外(なみはず)れた魅力的な、傑出(けっしゅつ)した深い人格と出会い、語り合えたからにほかならい。」

そして、セレブロス博士は、池田先生を、『人生の師(し)』と呼んだ。


宇宙飛行士といえば、エリート中のエリートです。

そのエリート中のエリートでさえ、納得(なっとく)させ、尊敬と共感(きょうかん)を禁じ得(きんじえ)ないのが、創価学会の、『池田先生』だということです。

また、創価学会(そうかがっかい)が実践している、南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)の仏法(ぶっぽう)には、宇宙を体験したようなエリート中のエリートでさえも、納得させ、大きな感銘(かんめい)を抱(いだ)かせる、明確な哲学がある!ということです。

では、逆(ぎゃく)に、セレブロス博士のようなエリートでないと、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法は、理解できないか?というと、それも違(ちが)う。

創価学会の、南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰は、専門的な知識など、まったくないような、おじいちゃんやおばあちゃんであっても、また、子供であっても、納得(なっとく)させられるものがある!

すなわち、どんな人にでも、納得させ、歓喜(かんき)して実践(じっせん)していける、ものすごい力(ちから)であり、エネルギーが、創価学会が実践している南無妙法蓮華経をとなえる、仏法の信仰だということです。

すなわち、この創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰を、現実にやってみることによって、理屈(りくつ)や理論など、まったくわからない人であっても、『この創価学会の仏法はスゴイ!!』『この創価学会の南無妙法蓮華経の仏法は、本物だ!!』と思えるだけの力とエネルギー、『結果』が、現実にもたらされる!ということです。

すなわち、超エリートから見ても、この創価学会の仏法(ぶっぽう)の生命哲学は、非の打ち所(ひのうちどころ)がなく、また、その仏法を実践した結果としても、非の打ち所のない、大きな『幸せ』という結果がもたらされる!ということです。

単純(たんじゅん)に言えば、世界中のどんな人であっても、幸せにすることができる!!ということです。

どんな人の悩みも解決していけるし、どんな人の夢や希望もかなえていけるだけの、大きな大きな力(ちから)になっていける!ということです。

どんな環境(かんきょう)の、どんな境遇(きょうぐう)の人の悩みにも対応(たいおう)し、どんな人の幸せにも対応して、その人たちの夢や希望をかなえていく、強力で決定的な力になっていく!ということです。

それが、創価学会の、南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰です。

ゆえに、セレブロフ博士は、池田先生の対談のなかで、大きな共鳴(きょうめい)と感嘆(かんたん)を味わい、池田先生を、『人生の師』と呼んだ。

宇宙から見たとしても、人生という立場から見たとしても、世界の平和から見たとしても、悩みや問題の解決から見たとしても、夢や希望の実現、幸せという観点(かんてん)から見たとしても、非の打ち所がなく、完璧(かんぺき)な生命哲学、宇宙哲学、そして、現実に幸せになる!『幸福哲学』が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰だということです・・。

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