ひまわりの種165 [平和]

近代インドの最高峰(さいこうほう)の詩人であり思想家で、アジアで始めてのノーベル文学賞を受賞した、詩聖(しせい)・タゴールが、言っています。

『平和というものは、
外からくるものではなく、
内(うち)から出てくるものなのです。』


平和は、外から来るものではなく、内から出てくるもの・・・。

平和というと、治安(ちあん)とか環境とか、外の状態のように感じるけど、そうではなく、本当は、平和は、内から出てくるもの・・!

確かに、環境や治安(ちあん)、世の中の状態が、安穏(あんのん)で幸せだと、平和だと思うけれど、本質的な平和は、実は自分の中から出てくるものであり、自分の中から、溢(あふ)れ出てくるものが、平和なんだと思う。

その自分の中から、溢(あふ)れ出てきた平和が、広がり、環境(かんきょう)や世の中を、平和にしていくんだと思う。

だから、やはり、タゴールが言うように、平和とは、『自分の中から出てくるもの』!!

だから、平和を築(きず)くためには、自分の中から平和を、出していくしかない。

では、いったい、どうしたら、自分の中から、平和を出していけるのか?
また、内から出てくる平和とは、何なのか??

その自分の中から、平和を出していく方法が、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。また、内から出でくる究極(きゅうきょく)の平和の姿(すがた)であり、究極の平和の生命が、『南無妙法蓮華経』だということもできます。

南無妙法蓮華経とは、自分の中の平和そのものなんです!!
また、南無妙法蓮華経とは、自分の中にある究極の幸せそのものでもあります。

だから、南無妙法蓮華経を、真剣にとなえていった時、自分のさまざまな悩みが解決したり、問題が解決したり、また夢や希望を、かなえていけるようになっていくんです。

すなわち、それは、自分の中から平和が出てきたことを意味し、それはそのまま、自分の中から幸せが出てきたことになります。

だから、南無妙法蓮華経を、となえることは、自分の中から平和を出していくことになり、また、自分の中から幸せを、創(つく)り出していくことになります。

そして、自分の中から出てきた幸せと平和は、周囲の人々や環境、世界に広がり、世界を平和に、幸せにしていくことに、つながっていきます。

そのタゴールが言う、平和を、外からではなく、内から出していく、究極にして決定的な方法が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!!!


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