ひまわりの種308 [希望]

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、言っています。

『苦悩(くのう)の渦巻(うずま)く悪世(あくせ)の社会である。しかし、この現実の場所を離(はな)れて、仏(ほとけ)の国土はどこにもない。

ゆえに、日々どこまでも題目(だいもく/南無妙法蓮華経のこと)を唱(とな)え抜(ぬ)きながら、自(みずか)らの生命の仏界(ぶっかい)を涌現(ゆげん)し、勇気凛々(ゆうきりんりん)と眼前(がんぜん)の環境(かんきょう)を切り開いていくのだ。

希望の方へ、成長の方へ、団結(だんけつ)の方へ、さらに勝利の方へ、変えていくのだ。

そして、人間の一念(いちねん)の偉大(いだい)さを、「今ここ」で、断固(だんこ)と証明していくのである。』

人間の一念(いちねん)の偉大さを、証明していく・・。

人間の一念には、それこそ、ものすごい力(ちから)がある!ということだと思う。

そして、人間の一念の力を、無限(むげん)に開いていく力が、『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』にはある!ということだと思う。

だから、『南無妙法蓮華経を、となえていく』んだと思う。


人生には、苦難(くなん)は、尽(つ)きない。

時として、負けそうになってしまうこともある・・。

それは、自分の一念が、負けていると、いうことです。

そんな時でも、南無妙法蓮華経をとなえていくことによって、人間の一念の力を、無限に開花させていくことが、できる。

だから、負けない。だから、勝っていける。

だから、無限の知恵と創造力(そうぞうりょく)を、湧(わ)き上がらせながら、人生に挑戦(ちょうせん)していける。

それが、『南無妙法蓮華経を、となえる』ということだと思う。

どんな時でも、どんな場所でも、どんな環境でも、南無妙法蓮華経をとなえることによって、自分の生命を、自分の心を、パッと変え、より良く変革して、前に進んでいける。

それが、南無妙法蓮華経をとなえることの、スゴみだと思う。


自分の一念(いちねん)を変えていくことは、小さいことのようだけれど、あらゆるものを変えていく。

自分の一念を変えていくことによって、まず、自分の生き方が変わる。
自分の生き方が変わるということは、自分の未来が変わるということであり、自分の人生が変わるということです。

そして、自分が変わることによって、家族や周りの人々、職場や環境(かんきょう)が変わっていく。

職場や環境が変わっていくということは、世の中を、世界を変えていくことになっていく。

そして、それは、結局(けっきょく)のところ、自分を最高に幸せにすることになり、また、世界を幸福に、平和にすることになっていく・・・!

それが、『一念(いちねん)を変える』ということなんです。

だから、一念を変えるということ、一念を変えられるということが、どれだけスゴイことかが、わかると思います。

ただし、一念を変えるといっても、そう簡単(かんたん)にできるものでは、ありません。
簡単に変えられたら、人生はたやすいけれど、変えられないから、大変だ。

だから、『南無妙法蓮華経』が必要なんです。
『南無妙法蓮華経を、となえる!』ことが、必要なんです。

南無妙法蓮華経を、となえることは、一念を変える、唯一(ゆいいつ)にして、究極(きゅうきょく)の方法なんです。

これしかない!!と言ってもいいでしょう・・。

だから、創価学会の人たちは、幸せになっていけるんです。
現実に、さまざまな、あらゆる悩みを解決し、また、さまざまな夢や希望をかなえて、幸せになっていけるんです。

それも、これも、一念を変革(へんかく)していけるからです。

その一念を変える、唯一(ゆいいつ)にして、決定的で、現実的な方法が、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰だと、いうことです・・・!


nice!(1) 
共通テーマ:日記・雑感