ひまわりの種338 [幸せ]

人気のあるマンガ、あるいはアニメに、
「進撃(しんげき)の巨人」というのがあります。

その「進撃の巨人」の中で、
「女型(めがた)の巨人」というのが
出てきます。

女型の巨人は強力な敵(てき)で、最終的に、この女型の巨人と主人公であるエレンは、戦うことになるのだけれど、
その女型の巨人の正体が、軍の訓練兵として3年間、同じ釜の飯(かまのめし)を食べた仲間である、アニであることを知って、エレンは戦うことができない。

エレンの巨人化の能力を使うためには、確固(かっこ)たる目的が必要で、目的がはっきりしないと、エレンは巨人化の能力を使うことができない。

敵であるアニが、訓練兵時代の仲間であったために、それがブレーキとなって、どうしても巨人化することができない。

最終的には、他の仲間の叱咤激励(しったげきれい)によって、エレンは巨人化してアニと戦うが、エレンが躊躇(ちゅうちょ)し巨人化できなかったのも、ごもっともだとも思う。


何かの明確な目的がないと、どんなにスゴイ力(ちから)も使うことができない・・・。

明確な目的を持って、本当にそうしようと思わないかぎり、その力を使うことができない。


確かにそれは、うなずける。


目的もなく、本当にも、そう、思っていなかったら、その力が出てくるとは思われないからです。

また、自分が、目的のもと、本当にそうしようと思うから、その力を発揮していくことができる。


これは、アニメやマンガの中だけの話しではなくて、現実の中でも、そうだと思う。


人は、何かの目的を持って、ほんとうにそうしようと思わなかったら、その力を発揮(はっき)することができない。

目的に目覚(めざ)め、ほんとにそうしようと思うから、そのように行動し、それを成し遂(と)げていく。

はっきりとした目的意識をもって、ほんとうにやろうと思う時、そのための、さまざまな知恵や能力を発揮し、自分が実現したいことを成(な)し遂げていく。


それが、人間というものだと思う。


けれど、それが難(むずか)しいのも、現実だと思う。

だから、幸せになりたいのに、なかなかなれないことも、多々(たた)あると思う。

また、不幸に沈(しず)んでいってしまう人々も、多くいる・・。

やはり、幸せになっていくためには、明確な目的意識と、それを開花させていくための『方途(ほうと)』が、必要になってくると思う。

その明確な目的意識と、それを実現していくための方法と行動が噛(か)み合っ時、人は幸せになっていけるのではないか・・!と思う。


実は、その、幸せに対する明確な目的意識と、それを実現していく究極(きゅうきょく)の方法が、
創価学会(そうかがっかい)が実践している、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

創価学会が実践(じっせん)する、南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰は、自分の中に、幸せに対する最高の目的意識をもたせてくれる。

目的意識を持つというよりも、南無妙法蓮華経をとなえていると、自分の中から、幸せになろうとする、「最高の意識(いしき)」が、自然に湧(わ)き上がってくる。

やがて自分の中から湧き上がってきた「幸せに対する最高の意識」は、さまざまな知恵や勇気、行動となって、その人を動かし、結果として、その人を幸せにしていってしまう。


南無妙法蓮華経をとなえることは、自分の中から、幸せに対する最高の意識を目覚(めざ)めさせ、幸せに対する最高の目的、また、幸せに対する最高の生命力、最高の勇気や知恵をもたらし、それは、自分の中から、さまざまな力(ちから)、能力や可能性を発揮(はっき)することになっていき、そうなった時、おのずから、その人は、幸せになっていくことができる。


それが、創価学会が実践している、
『南無妙法蓮華経をとなえる、仏法の信仰』
だということです。

また、南無妙法蓮華経をとなえることの可能性と力(ちから)は、無限大なので、南無妙法蓮華経をとなえていくことによって、自分だけでなく、まわりの人々、環境や世界からも、幸せをもたらす、さまざまな可能性を引き出し、それは、結局(けっきょく)、自分のいる世界、環境を幸せに変えていくことになる。


ゆえに、勝利していける。
幸せになっていける。



進撃の巨人の中のエレンのように、人は人生において、
戦うか戦わないかの、瀬戸際(せとぎわ)に立たされる時が、ある・・・!!

その時に、勝つか負けるかは、
その人の中にある、
『目的意識』にかかっている。

その『目的意識』が、真(しん)に正しく、強靱(きょうじん)なものであるならば、その人は、どんな瀬戸際(せとぎわ)に立たされたも、戦うことができる。

そして、勝つこてができるだろう。

その最も正しく、最も強靱(きょうじん)な目的意識を持つことができるのが、この創価学会の、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰だと、言えます。

幸せと平和に対する、
これ以上素晴らしく、
これ以上強靱な目的意識は、
ありません!!

また、幸せと平和に対する、
これ以上の希望であり、
エネルギーもありません。

幸せと平和に対する、
無限(むげん)の力(ちから)となるもの!

それが、
創価学会の、
仏法(ぶっぽう)の信仰です。


だから、創価学会の人たちは、
幸せになっていけるんです・・!

また、創価学会の信仰と、
他の信仰との違(ちが)いは、
ここにあります!!!

どんな苦難(くなん)の中でも、
どんな絶対絶命(ぜったいぜつめい)
の時であろうとも、
平和と幸福に対する、
最高の目的意識をもって、
立ち上がることができる。

エレンが立ち上がったように・・!

そして、勝利していける!!!


・・・
重要なことは、創価学会が実践している、
『南無妙法蓮華経をとなえる』という仏法の実践が、
自分の中から、幸せに対する最高の目的意識を、
『現実に、湧(わ)き上がらせる!!』ということです。

そして、それにともない、幸せをもたらすための、
最高の生命力、
最高の勇気、
最高の知恵が、
実際に湧(わ)き上がってくる!ということです。


それは結局、自分の中から、さまざまな可能性を発揮していくことにつながり、やがて、
悩みの解決や、夢や希望の実現など、
さまざまなことを可能にし、
その人に勝利と幸せをもたらしてくれる。


あたかもそれは、
「進撃の巨人」の中で、
エレンが、明確な目的を持った時、
巨人化という、とてつもない力を
発揮できたように、
大きな大きな可能性と力を、
発揮してくれる・・・。

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