ひまわりの種241 [日常]

以前、ブログのコメントで、

「創価学会に入らなくても、南無妙法蓮華経をとなえていれば、大丈夫(だいじょうぶ)ですか?」

という質問をされたことがあります。

南無妙法蓮華経はスゴイので、となえないより、となえたほうが、全然、良いけれど、かといって、それで大丈夫かといったら、そういうことでもありません。

南無妙法蓮華経の本当のスゴサは、人生を、自分を、世界や生命を、幸せに変革(へんかく)していく力にあると思います。

宿命(しゅくめい)を転換(てんかん)していく力。世界を変えていく力(ちから)が、『南無妙法蓮華経』だと思います。

けれど、ほんとうに悩みや問題を解決し、夢や希望をかなえていくには、南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)に直結(ちょっけつ)した実践活動が必要になっていきます。

いくら、南無妙法蓮華経をとなえても、現実に南無妙法蓮華経の仏法に直結した実践(じっせん)の行動がないと、自分の宿命は、変革され転換されていきません。

ようすのに、南無妙法蓮華経はスゴイけれど、南無妙法蓮華経をとなえるだけでは、自分の悩みや問題は、解決していかないということです。南無妙法蓮華経を真剣にとなえ、仏法の実践活動を現実にしていった時、その二つが合(あ)い重(かさ)なり、幸せが、かけ算されるように、さまざまな悩みや問題が解決し、自分の宿命が転換され、境涯(きょうがい)が変わり、夢や希望も、かなえていけるようになっていくんです。

南無妙法蓮華経をとなえることと、仏法の実践活動の両輪(りょうりん)があってこそ、夢や希望がかない、幸せになっていけるんです。

南無妙法蓮華経は、蘇生(そせい)の力だし、南無妙法蓮華経をとなえることは、スゴイことなので、病気などの時は、真剣に南無妙法蓮華経をとなえていくだけでも、病気が良くなり、治(なお)ったりすることも多々(たた)ありますが、やはり、南無妙法蓮華経をとなえるだけでは、不十分だと言えると思います。

どうしても、南無妙法蓮華経の仏法に直結した、真実の実践活動が必要となってきます。

その仏法に直結した実践活動ができる場所が、『創価学会』なんです。

創価学会は、南無妙法蓮華経の仏法を、純粋(じゅんすい)に、一点の狂(くる)いもなく、真に正しく実践している、唯一(ゆいいつ)の団体だと言えます。

だから、本当に幸せになりたいのならば、悩みを解決したいのならば、また、夢や希望をかなえていきたいのならば、どうしても、創価学会という存在が必要になってきます。

南無妙法蓮華経を、となえていくだけでも、時として、その人を窮地(きゅうち)から救い、助けてくれるけれども、やはり、それだけでは、本当に幸せになっていくことはできません。

自分の宿命を転換していくためには、どうしても、創価学会の中で南無妙法蓮華経をとなえ、創価学会の中で、仏法の実践活動をしていく必要があります。

その時、宿命が転換され、悩みや問題が解決でき、やがて夢や希望もかなえていけるようになっていくんです。

だから、創価学会とは、『幸せを創造(そうぞう)する場所』であり、創価学会の中で、南無妙法蓮華経をとなえていった時、はじめて、南無妙法蓮華経のスゴサ、偉大(いだい)さ、その無限大の力を発揮(はっき)していくことが、可能になっていく!と結論することができると思います・・。


nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0