ひまわりの種208 [こころ]

東北出身の哲学者(てつがくしゃ)、阿部次郎が、言っているそうです。

『如何(いか)なる場合に於(お)いても 思想(しそう)は力(ちから)である。』

如何(いか)なる場合においても、思想は力(ちから)・・・。

思想には、それほど力があるのだろうか・・。

ということは、思想とは、エネルギーのはずだ・・。

人間に燃(も)えるようなパワーをもたらすものが、思想なのだろうか・・。

人間として生きていれば、人間として心に響(ひび)く思想的なものは、持っている。
幸せや希望や夢に向かう思想的な心の響(ひび)き・・。人々を生きようとさせる心のエネルギー・・。

それが、思想なのかもしれない。

けれど、ただ単(たん)に「思想」といっても、それほど、響(ひび)くものがない。
それほど、興味(きょうみ)を持ち、共感をもって欲(ほっ)していくような魅力(みりょく)が、思想という言葉から、一般的には感じられない。

人が望むものは、もっと具体的で、現実的で、直接、自分にかかわってくるようなことだからです。

その自分に直接かかわってくることに、直接的に効果(こうか)がもたらされなかったら、人々は、一般的に、そのことに興味(きょうみ)を持たない・・。

だから、思想にも、あまり興味を持たないことが多い。

けれど、どうだろう・・・。

自分の悩みとか夢とか希望とか、その自分に直接かかわることに、決定的に効果をもたらす思想というものが、存在(そんざい)するとしたら、人はその『思想』に興味を持ち、飛びついていくだろう・・。

実は、その自分の悩みとか夢とか希望とかに、直接的に効果をもたらす、確実にして決定的な思想が、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

これ以上すごくて力(ちから)ある思想は、存在しない!とも言えます。

それほど価値(かち)があり、素晴らしい思想が、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

だから、創価学会の人たちは、この創価学会の仏法の信仰によって、悩みや問題を解決し、また、さまさまな夢や希望をかなえて、幸せになっていけるんです。

だから、創価学会の人たちは、喜々(きき)として、創価学会の仏法の信仰に、挑戦していけるんです。
そして、生命力を無限に高めながら、人生を負けないで謳歌(おうか)していける。

それが、『思想』の力なんです。
これが、本当の、真実の『思想の力』なんです。

だから、思想は、やはり大切であり、人生を左右する。
思想は、幸せを勝ち取っていく上で、強力なエネルギーとなりパワーとなる。

その無限のエネルギーを生み出す、最高最大の思想が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!


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