ひまわりの種209 [悩み]

アメリカの作家、ストウ夫人が言っているそうです。

『進退(しんたい)きわまって、すべてが思い通(どお)りにいかなくなり、もう、少しも耐(た)えられないと思うようになっても、決してそこで諦(あきら)めてはいけない。形勢(けいせい)が一変(いっぺん)するのは、まさにその場所、その時からなのだ。』

その言葉に対して、池田先生(創価学会インターナショナル会長)も言っています。

『その通りだ。これこそ、人間生命の底力(そこじから)である。
「失望」を「希望」に!
「落胆(らくたん)」を「勇気」に!
「諦(あきら)め」を「執念(しゅうねん)」に!
何があってもへこたけず前へ前へ突(つ)き進んでいく。その究極(きゅうきょく)の力こそ、「絶対勝利」の信心である。』

進退きわまって、すべてが思い通りにいかない。
もう、耐(た)えられない・・・!

けれど、その時が、形勢が一変する時・・・。

だから、その時にふんばって、諦(あきら)めないで挑戦する・・!

それが人間に秘(ひ)められた底力(そこじから)だという。
また、その底力を出す究極のエネルギーであり力(ちから)が、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰だという。


確かに、よく、創価学会の人が、絶体絶命(ぜったいぜつめい)の大ピンチに追い込(こ)まれながら、南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰によって、大ピンチを乗り越(こ)え、大きな勝利と幸せを勝ち取っていった例は、数えきれないほどある・・。

それは、病気の場合もあるし、経済的な問題の場合もある。また家庭内のトラブルの場合もある。それが、どんな問題であろうとも、この創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰によって、ことごとく、その難題(なんだい)を乗り越え、幸せを勝ち取っている。

しかも、それらは、普通は、もうだめだ!と諦(あきら)め、絶望してしまうような状況(じょうきょう)です。

しかし、そのどんな絶望的な状況であろうとも、それらをも乗り越えていける人間の底力を、無限に湧(わ)き上がらせていける力(ちから)とエネルギーが、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法には、ある!ということです。

南無妙法蓮華経を、真剣に、となえていくと、自分の生命の中から、生命力が湧(わ)き上がってくる。それは、希望となり、勇気となり、また生命自体を蘇生(そせい)させるエネルギーとなっていく。

それは、どんな困難も乗り越えようとする人間の底力となって、その人を復活(ふっかつ)させ、輝(かがや)かせ、人生を挑戦させていく。

そして、その時、アメリカの作家、ストウ夫人が言っているように、形勢(けいせい)が一変(いっぺん)するように大きな変化が、おとずれる!

すなわち、勝利と幸せを、つかむことが、できる・・・!

そのどんな困難な時でも、決して諦(あきら)めないで、無限の力(ちから)を湧(わ)き上がらせて、人生を勝利し幸せになっていける力(ちから)が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!


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