ひまわりの種206 [こころ]

東北出身の哲学者(てつがくしゃ)である阿部次郎という人が、言っています。

『如何(いか)なる場合に於(お)いても思想は力(ちから)である。』

また、池田先生(創価学会インターナショナル会長)は、言っています。

『最極(さいごく)の人間主義の思想である仏法(ぶっぽう)は、最強の人間主義の力(ちから)であります。』


どんな場合であっても、思想は力(ちから)となる。

思想(しそう)というと、難(むずか)しく思うかもしれない・・・。

けれど、思想とは、人間の中から溢(あふ)れ出る情熱(じょうねつ)であり、パワーでありエネルギーなんだと思う。

自分を幸せや希望、勇気に向かわせてくれる力(ちから)が、思想なんだと思う。

その思想にプラスの力、希望の力、勇気の力が溢(あふ)れているのならば、その人の人生も未来も、より幸せと希望に満(み)ちたものになっていく。

だから、思想は求めるべきものであり、人間にとって必要なものなんだと思う。

けれど、思想と言ってもいろいろあり、厭世的(えんせいてき)なものであったり、単なる理想論(りそうろん)に過(す)ぎなかったり、また、その人を不幸にしてしまうような思想もある。

本当に、その人を幸せにしていける思想。現実の上で本当に希望と勇気をもたらし、その人の人生を切り開いていく力となる思想。悩みや困難(こんなん)を打ち破り、夢や希望をかなえていける現実的でしかも大きな大きな力(ちから)となる思想!

・・・・そういう思想が求められるんだと思う。

その本当の力となる思想。現実を切り開く本当のエネルギーとなる思想。生命自体を蘇生(そせい)させ輝(かがや)かせていける、真実の意味での思想が、実は、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

ここには、人生を切り開く、すべての思想が詰(つ)まっている・・・!

悩みや問題を解決し、さまざまな困難を乗り越(こ)えていける、人生と直結(ちょっけつ)した強い強い太陽のような思想・・!

それが、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法の思想なんだと思う。

創価学会では、よく、
『冬は必ず春となる!』
と言う。

それは、必ず勝っていける。必ず幸せになっていける!という創価学会の人たちの信念(しんねん)です。

逆の言い方をすれば、南無妙法蓮華経をとなえていくと、必ず勝つんだ!必ず幸せになるんだ!という信念が、生命の底から、わきあがってくるんです!

それは、悩みを解決する知恵や勇気となって湧(わ)きあがり、自分を勝利へ幸せへと向かわせてくれるんです。


どんな困難も必ず乗り越(こ)えてみせる!!
必ず幸せになるんだ!!という強い強い信念の力・・!

その信念を生み出す無限の生命の力が、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰であり、また現実に悩みや問題を解決し、夢や希望をかなえていける大きな大きな力(ちから)が、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)という思想の力なんだと思う・・・!


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