ひまわりの種202 [祈り]

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が言っています。

『心に大きな目標を持った人は、それだけ大きな人生を生きられる。
自(みずか)ら決めた目標へ、祈り戦い抜(ぬ)く人は、最後に必ず勝利する。』

心に大きな目標があれば、大変かもしれないけど、目標に向かって、さまざまなことに挑戦し、希望を持って生きていける。確かに目標が大きければ、 大きな人生を生きていける。

それは、当たり前のことであり、だれでもわかると思う。

けれど、
『自(みずか)ら決めた目標へ、祈り戦い抜(ぬ)く人は、最後に必ず勝利する。』
というのは、なかなか理解できないかもしれない。

『祈り』というものが、それほど重要で、人生にかかわってくるとは思えないからです。

祈るというと、普通、世間一般的(せけんいっぱんてき)には、正月などに、神社やお寺に行って、パンパンと手を合わせ祈ってくる・・。
そんな感覚(かんかく)しか、普通はないと思う。

また、祈ることが大切なんだったら、お寺や神社、観光宗教などに祈ればいいじゃないかと思い、それらに、どんなに真剣に祈ったとしても、逆に、幸せになるどころか、不幸になります。

なぜなら、葬式仏教(そうしきぶっきょう)にしても神社信仰にしても、観光宗教にしても、それらは間違(まちが)った宗教であり、なんの効力(こうりょく)もないデタラメな宗教だからです。それらは間違っているがゆえに、どんなに祈ったとしても、逆に不幸になっていきます。すなわち、さまざまな形で不幸が出現してきてしまうということです。

だから、そんな祈りを当(あ)てにすること自体(じたい)、間違っているし、そんなことは、するべきではありません。

ところが、創価学会の『祈り』は違う!!

創価学会の祈りは、勝負を決する祈りなんです。
祈ることが、人生の勝負を左右する。祈ることによって、幸不幸が、わかれてくる。

要(よう)するに、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる祈りには、人生を幸せにするだけの大きな力(ちから)があるんです。人生を未来を動かす強力な力(ちから)があるんです。

それが、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の祈りです。

仏法(ぶっぽう)では、『一念三千(いちねんさんぜん)』という法則(ほうそく)を説きます。

一念三千とは、心の違(ちが)いによって、違う三千の世界ができあがっていくという意味です。ようするに、心を変えていくことによって、環境(かんきょう)や世界、未来が変わっていく。その根本が『こころ』であり、その『こころ』には、未来を開く無限のエネルギーが込(こ)められていると、いうことです。

心によって未来が変わっていくということは、なんとなくわかりますが、だからといって、そう簡単に心を変えていけるものではありません。心は、なかなか変えられないのが、本音(ほんね)だと思う。

けれど、心を、幸せの方向へ、勝利の方向へ、変えていけたなら、未来は開け、人生が開けてくる。

それは、わかると思う。

その心を、幸せの方向へ、勝利の方向へ、変えていける決定的な方法が、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

南無妙法蓮華経を、となえゆくことは、もっともっとスゴイ力(ちから)と可能性があるのですが、根源的(こんげんてき)に、この心を変えていけるということがあるから、創価学会の中で祈り抜き、戦いぬく人は、 勝利できるんです!

本当は、これほどスゴイ力(ちから)は、ないんです。

だから、まず目標を決める。けれど、目標を決めただけでは、まだ漠然(ばくぜん)としている。その目標を創価学会のご本尊に(※ご本尊(ほんぞん)とは、仏(ほとけ)の生命そのものを、あらわしたものであり、自分の生命そのものを、あらわしたものでもあり、その必ず幸せになっていける仏(ほとけ)の生命が、自分自身の中にあることを、あらわしたものが、ご本尊です。)・・・そのご本尊(ほんぞん)に、南無妙法蓮華経をとなえて祈っていくとき、目標に向かって、あらゆる知恵となってあらわれ、また強い強い生命力となって、その人を輝(かがや)かせ、行動へと駆(か)り立てる。

そして祈りと共に、創価学会の中で活動していくことによって、自分自身が目標をかなえていける自分に変わっていく。自分が変わり、そのことによって、環境も変わっていく。なぜだか自分の目標がかなうように、世界のあらゆる環境(かんきょう)が引きつけられ、自分を助けバックアップしてくれる存在になっていく。自分が変わり、環境も変わっていき、 さまざまな運を引き寄(よ)せられるようになっていく。

そして、最終的には、目標をかなえ、勝利して、幸せになっていくことができる!

それが、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

ゆえに、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる祈りは、人生を決(けっ)し、幸せを勝ち取る決定的な方法だと言えます。

それが、目標を決め、祈り、戦いぬいたならば、必ず勝利していける、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・!


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