ひまわりの種203 [悩み]

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が言っています。

『ありのままの自分でよいのです。題目(だいもく/南無妙法蓮華経のこと)をあげきりながら(となえぬきながら)、自分らしく、伸(の)び伸びと進んでいけばよいのです。自体顕照(じたいけんしょう)です。本来の自分自身を輝(かがや)かせていくのが、大聖人(だいしょうにん)の仏法(ぶっぽう)です。』

人は、よく悩む・・。とくに、若いうちは、よく悩む。

『こんな自分で良いのだろうか・・・?』

あるときは、自分の存在自体(そんざいじたい)に疑問(ぎもん)を持つことがある。

『自分に生きていく価値(かち)があるのだろうか・・・?』

その重要な問題に、明確に、みごとに答えているのが、創価学会が実践(じっせん)する、南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰です。

創価学会の南無妙法蓮華経の仏法では、
『あなた自身が、仏(ほとけ)なんだ!』
と説く。

ちなみに仏(ほとけ)とは、死んだ人のことではなく、人間の王者という意味です。
どんな困難も乗り越(こ)え、自分のためにも、人々のためにも、幸せになっていける人間の王者という意味です。

また、無限の可能性を有(ゆう)し、自分だけの使命を持って生まれた偉大(いだい)な素晴らしい人間の王者という意味です。

それが、自分自身だということです。

そしてまた、それは自分がなにか特別なものになるということではなく、自分自身のままで、ありのままの自分のままで、仏(ほとけ)と輝(かがや)いてくということです。

それができるのが、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

日々、南無妙法蓮華経を、となえていくことによって、自分が本来持っている強い強い生命力が、自分の中から、湧(わ)き上がってくる。そしてそのエネルギーによって、本来の自分を取り戻(もど)し、自分らしく人生に挑戦していけるようになっていく。

本当は、「自分」ほど尊(とうと)いものは、ないんです!!
自分の中に、あらゆる可能性があり、あらゆる希望があり、あらゆる未来がある。
そして、自分しか果(は)たせない使命がある。

それが、自分自身なんです。

その本来の自分のエネルギー、使命、可能性を、無限にわき上がらせ、開花させていく生き方が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰なんです。


人は時として悩むことがある。

『こんな自分で良いのだろうか・・』

『こんな自分に生まれたくなかった・・』

『こんな自分に生きていく価値があるのだろうか・・?』

けれど、その自分が大切なんです。
そのありのままの自分が、仏(ほとけ)と輝いていくんです。

ありのままの自分で、ありのままの姿で、ご本尊(ほんぞん)に、南無妙法蓮華経を、となえぬき、人生に挑戦していった時、さまざまな悩みが解決し、夢や希望も、かなえていけるようになっていく。

※ちなみに、ご本尊とは、仏(ほとけ)の生命そのものを、あらわしたものであり、自分の生命そのものを、あらわしたものでもあり、その必ず幸せになっていける仏(ほとけ)の生命が、自分自身の中にあることを、あらわしたものが、ご本尊(ほんぞん)です。

・・・・・・
そのご本尊に、真剣に南無妙法蓮華経を、となえていった時、自分らしく、伸(の)び伸びと、夢や希望に向かって、人生に挑戦していける。そして自分らしく幸せになっていける。

それが、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!


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