ひまわりの種173 [こころ]

アメリカの思想家、カズンズ氏が、言っています。

『宇宙の中で、人間の心の無限性(むげんせい)ほど、偉大なものはない。』

・・・と。

確かに、それは、なんとなく、わかる・・。

けれど、心の無限性が、偉大(いだい)だと言ってみたところで、具体性(ぐたいせい)がないので、人は、それを、重要なことだとは、あまり、考えない場合が 多い。

また、心の無限性が偉大で素晴(すば)らしいといっても、それを現実の人生の中で、どう生(い)かし、自分の幸せと、どう結(むす)びつけていくか?なんて、とうてい、わからない。

だから、実際には、とても大切な『心の無限性』についてなど、あまり考えないし、意識しないで生活しているのが、普通だと思う。

けれど、どんな希望や夢にしても、すべて、この『心の無限性』から生まれてきている!と言えます。また、さまざまな発明にしても、人類の文化にしても、やはり、この「心の無限性」から、生み出され、発展していったと言えます。

そして、つまるところ、人間の幸せそのものも、この『心の無限性』から、生み出されている!と言えると思います。

そう考えると、やはり、「心の無限性」は、素晴らしいものであり、偉大で重要なものなんだと思う。

だから、根源的(こんげんてき)には、この『心の無限性』から、どれだけの希望、夢、幸せを、生み出し開花(かいか)させていくか・・!

これが、人類においても、ひとりの人間においても、幸せになるための決定的な条件だと、言えます。

いかにして、『心の無限性』を、引き出していくか・・?

いかにして、『心の無限性』を、開花させ、夢や希望を、かなえていくか・・?

そして、「心の無限性」から、どれだけの幸せを、開花させていけるか・・?

これが、人生の命題(めいだい)だとも、言えます。

ところが、『心の無限性』を開花させていく、具体的な方法が、わからない。
いくら、「心の無限性」が偉大だと言ってみても、どうしていいか、わからない。

それでは、なんとなく、そうだと思う観念論(かんねんろん)にしか、ならない。

だから、人は、悩み、苦しみ、また、さまざまな不幸が、生まれてしまう。

『心の無限性』を開花させ、引き出していく具体的な方法・・・。

本当に人生に勝利しようと思うならば、その『心の無限性』を開花させていく、具体的で現実的な方法が、求められます。

その現実に、自分の人生において、悩みや問題を解決でき、夢や希望を、かなえていける、本当の意味での『心の無限性』を開花させていける方法が、 創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

自分の中にある、心の無限性を、真実の意味で開花させていける方法は、これしかありません!

また、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰は、ただ単に、心の無限性を開花させるというのではなく、自分の生命そのものを、蘇生(そせい)させ、元気にし、輝(かがや)かせてくれる。

だから、病気などの時も、病気を克服(こくふく)する大きな力(ちから)となる・・!

いわば、南無妙法蓮華経の仏法は、「こころ」という狭(せま)い範囲(はんい)ではなく、人間の生命そのものを、幸せに向かって蘇生(そせい)させ、開花させていく。もっと言うと、宇宙そのものの生命を、より良く幸せに向かって変革していける!!

それが、『南無妙法蓮華経を、となえる』ということであり、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法なんです。

だから、ひとりひとり、悩みも問題も、夢も希望も違うのに、そのひとりひとりに対応して、南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)は、その人に希望と幸せを、もたらす。

だからこそ、創価学会は、世界192カ国に広がっている。

それが、『人間の心の無限性』を、現実に、具体的に引き出し、開花させていける、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!


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