ひまわりの種171 [日常]

このまえ、こういう話しを聞きました。

ある婦人がいた。彼女は優秀な女性で、「私ほど、親孝行してきた人は、いない!」と自負(じふ)していた。

そんな彼女の母親が倒(たお)れ、介護(かいご)が必要になった。
親孝行な彼女は、献身(けんしん)的に介護に、取り組んでいった。

けれど、日々の介護の中で、精神的にも肉体的にも、疲(つか)れてきて、今まで、「これほど親孝行をしてきた人は、いない!」と自負してきた自分に、親に対して、醜(みにく)い心、「死んでくれればいいのに・・」とか、すさんだ心が、出てくるのを感じた。

そんな中、自分を見失(みうしな)わないために、毎日の犬の散歩だけは、続けようと思っていた。そして、ある時、犬の散歩をしているとき、聖教新聞(せいきょうしんぶん)が、「ご自由に、お取りください」と書いて、カゴに入って置(お)いてあるのを見つけた。

どんなことが、書いてあるんだろうと、ふと、思い、手にして読んでみた。最初、目に付(つ)いたのは、一面に出ている、世界中の創価学会の人たちの笑顔あふれる写真だった。「なんて!清々(すがすが)しい笑顔なんだろう・・!」と思い、他の記事なども、読んでみたりした。そこには、希望あふれる言葉が、あふれていた。

そこには、日々の介護の中で、自分のすさんでいく心を、取り戻(もど)してくれるものが、あった!

とくに、池田先生(創価学会インターナショナル会長)のスピーチや随筆(ずいひつ)の中には、自分を勇気づけ、励(はげ)ましてくれる言葉が、あふれていた。

そして、「ご自由に、お読みください!」と書かれて置いてある聖教新聞を、読むのが日課(にっか)になっていった。犬を散歩させるためというより、聖教新聞を読むために、外に出るようになった。

そして、自分も創価学会に入りたい!と思うようになり、とうとう、その外の壁(かべ)に聖教新聞が置いてある家のドアをたたき、自分から、創価学会に入った!!

という話しです。


聖教新聞には、創価学会には、乾(かわ)いた心を、うるおしてくれるものが、ある!!さまざまな苦難の中、すさんでいく心を、取り戻(もど)してくれるものが、ある!

それは、自分の生命を蘇生(そせい)させる!ということです。自分の人生に、希望を呼(よ)び戻(もど)し、幸せにしていける力(ちから)がある!!!ということです。

もっと言えば、どうしても解決しなかった悩みや問題を、解決していける力(ちから)があり、また、壁(かべ)のように思える夢や希望を、かなえていける現実的な大きな大きな力がある!!ということです。

だから、創価学会は、希望と幸せのオアシスなんです!!
また、現実に、人生と生命を、幸せにしていける、これ以上のオアシスは、ないでしょう!

それが、創価学会が実践(じっせん)する、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰であり、創価学会という、真実の幸せに向かって、まっすぐに進んでいける場所であり、また、その紙面が、聖教新聞には、あるということです・・。


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