ひまわりの種159 [日常]

キング博士とともに、人権・平和のために戦ったハーディング博士は、言っています。

「生きるのには、水や食べ物が必要なように、『物語』を必要としているのではないでしょうか。つまり、世界の各国で、一層(いっそう)、健全(けんぜん)な民主主義が発展するには、私たちはお互(たが)いの『物語』を語り、聞き合う必要があるのです。」

その言葉を受けて、池田先生(創価学会インターナショナル会長)は、言っています。

「世界192カ国・地域に広がるSGI(創価学会インターナショナル)でも、毎月、各地で伝統(でんとう)の『座談会(ざだんかい)』という少人数の会合を行っています。そこでは、その地域のメンバーが集(つど)い、仏法(ぶっぽう)を学び、それぞれの体験談(たいけんだん)を語り合います。まさに自(みずか)らが主役になり、人生の『物語』を語るのです。そして、共感と励(はげ)ましの拍手(はくしゅ)を送ります。」

また、池田先生は、こうも言っています。

「だれもが人生で最高の『物語』を生きている。自分が主役の『物語』です。」


人は、一般的に物語が好きだと思う。だから、ドラマや映画などに熱中する場合も多い。

けれど、はたと気づくと、その物語は、テレビや画面の中の物語であり、自分とは、無関係な場合も多い。テレビの物語を見ていても、時間は、流れ、 人生は、ついやされる。けれど、自分の物語に生きることを、忘れたり、おろそかにしてしまう場合も、あるかもしれない。

それでも、時間は、流れていく。

池田先生は、言った。

「だれもが人生で最高の『物語』を生きている。自分が主役の『物語』です。」

創価学会の中には、この一人一人が主人公の物語に、満(み)ちている。
ひとりひとりが、人生の主人公となって、苦難を乗り越(こ)え、幸せと勝利を、勝ち取った物語。
その歓喜(かんき)と幸せの体験に、溢(あふ)れている。

そのひとりひとりが主人公になった生(なま)の物語を、ひとりひとりが話し、聞いて、励(はげ)ましたり、励まされたりして、共感(きょうかん)と歓喜の輪(わ)が広がっていく。

だから、創価学会は発展し、世界192カ国に、広がっているとも、言えると思います。


本当に人が望むのは、テレビの中だけの物語ではない。

『自分の物語』です。

自分が主役となって、悩みや苦難を解決し、夢や希望を、かなえていく物語・・!

ほんとうは、人は、それを望んでいる。

その自分が主人公となり、夢や希望を、かなえていく物語が、創価学会には、ある。

人が本当に望むもの。人が本当に望む物語が、ここにある。
だから、創価学会には、若者が集まる。

そこに、青年が、本当に望むものが、あるからです。

その自分が主人公となり、悩みや問題を解決し、夢や希望を、かなえていけるのが、創価学会が実践(じっせん)する、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰であり、その一人一人が主人公となった勝利と幸せの物語を、語り、聞いて、互(たが)いに励(はげ)まし合い、歓喜して、幸せに向かって進んでいけるのが、創価学会という場所なんです・・!


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