ひまわりの種154 [こころ]

池田先生(創価学会インターナショナル会長)と、統一ドイツのヴァイツゼッカー初代大統領が、会見したとき、ヴァイツゼッカー初代大統領は、こう言っています。

『私たちは、物質的な繁栄(はんえい)だけでなく、人間自身のこと、そして人間の連帯(れんたい)、「共に生きる責任」について、関心を持たねばなりません。
SGI(創価学会インターナショナル)は、そうした方向へ努力しています。』

それに対して、池田先生は、こう言っています。

『精神の根(ね)が枯(か)れれば、繁栄(はんえい)の樹(き)も、長続きしません。
私たちは、こうした不毛(ふもう)を変えるため、瑞々(みずみず)しい「精神の大河(たいが)」を広げたい。
物質主義には平和も幸福も、ありません。』

精神の根が、枯(か)れれば、繁栄(はんえい)も、長続きしない・・。

まるで、いまの日本のような世相(せそう)を、言っているように聞こえます。
日本に、はびこる病理(びょうり)、不毛(ふもう)・・。
さまざまな病的とも言える問題・・。

それは、精神の根が、枯(か)れてしまっているような世相(せそう)だと、言えるかもしれません。

それとは、まったく逆なのが、創価学会だと、言えます。

だから、創価学会は、この大変な世相の中、隆々(りゅうりゅう)たる発展を遂(と)げている。
世界192カ国に広がり、その世界の人々に希望と幸せを、もたらしている。

それが、創価学会が、やっていることです。

世界にはびこる不毛(ふもう)を変えていける、瑞々(みずみず)しい『精神の大河』
世界を平和に変えていこう。幸せに変えていこう。希望を大きく広げていこうとする人間の連帯!
その素晴(すば)らしい『共に生きる責任を持った大河のような流れ』が、創価学会なんだと思う。

それが、創価学会の仏法哲学(ぶっぽうてつがく)なんだと思う。

もうひとつ、大切なことは、創価学会の仏法哲学は、ただ単に精神を、うるおすだけではなく、現実に生きている人間を、蘇生(そせい)させる!!と いうことです。

それは、自分の生命そのものを歓喜(かんき)させ、変革し、現実に直面している人々の悩みや問題、また、さまざまな希望や夢、それらの悩みや問題を、実際に解決していけ、夢や希望を、現実に、かなえていける大きな力(ちから)があるということです。

でなかったら、創価学会は、世界192カ国に、広がっていくことは、なかったでしょう。

もちろん、それを可能にするのは、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)に、現代に欠(か)けている精神の輝(かがや)き、その精神を希望へ、勇気へ、幸せへと、向かわせ輝かせる、広く長い『精神の大河(たいが)』が、あるからです。

その生命を、蘇生(そせい)させ、輝かせる、無限の力(ちから)と希望が、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)には、あるんです。

だから、世界を、幸せに変えていける!!


それが、不毛(ふもう)を変え、幸せと希望の『精神の大河(たいが)』をもたらす、創価学会の、南無妙法蓮華経を、となえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・。


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