ひまわりの種113 [世界]

映画『名もなく貧(まず)しく美しく』などの数々の傑作(けっさく)を残した映画監督で作家としても高名(こうめい)な松山善三氏は、『なぜ、仏法(ぶっぽう)とは、まったく関係ない「アフリカ」という天地で、創価学会が実践する、南無妙法蓮華経の仏法が、広がったか?』という疑問(ぎもん)の答えを見つけるために、自(みずか)ら、アフリカの現地へ足を運び、民衆の輪(わ)に飛び込んで取材(しゅざい)を重(かさ)ねたそうです。

1980年代の半(なか)ばのことだそうです。松山善三氏が、アフリカのガーナで創価学会のメンバーを取材していると、そこへ突然、隣国トーゴから車でやって来たという三人の若者が現(あらわ)れた。

その一人の女性は、「西アフリカの名医」として名高いイダ・アジェビさんで、79年フランス留学中に創価学会に入会。三年後、母国のトーゴに戻(もど)り、たった一人で活動を開始。その後、アメリカから来た創価学会員の女性と一緒に活動し、メンバーは、その時、68人まで広がっていた。その名簿(めいぼ)を手に、「創価学会の座談会の開き方や、仏法(ぶっぽう)のことを、教えてもらいたい」と、国境封鎖(こっきょうふうさ)が解(と)けるのを待って、ガーナまで尋(たず)ねてきた。

松山善三氏はもちろん、居合(いあ)わせた創価学会メンバーも驚嘆(きょうたん)した。

だれも知らないところで、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法の『種(たね)』は、しっかりと大地に根(ね)を張(は)っていたからです。

今やそのトーゴの創価学会も飛躍的(ひやくてき)に拡大(かくだい)し、千人規模(きぼ)の大総会も開催(かいさい)しているそうです。

松山善三氏が、言っています。
『誰が、その地に題目(だいもく/南無妙法蓮華経のこと)を、伝(つた)えたか。誰がそれだけの信徒(しんと)を集めたか。寺や僧侶(そうりょ)ではない。名もなき学会員(創価学会員)の一人ひとりが、自分の足を運(はこ)んで、その功徳(くどく)を、わかち合いたいという願いによってである』
(功徳とは、南無妙法蓮華経を 、となえる仏法の信仰を実践した結果として、あらわれる、さまざまな幸せの結果です。たとえば、悩みや問題が解決したり、病気を克服(こくふく)できたり、夢や希望を、かなえることができたりすることが、功徳(くどく)と言うことが、できます。)

だれから言われたのでもない。自(みずか)らの生命にわき出てくる歓喜(かんき)を、一人でも多くの人と、分(わ)かち合(あ)いたい。その思いを抱(いだ)いた一人が、身近な一人と対話を交(か)わし、また一人また一人へと広がった。

これが、創価学会が実践する南無妙法蓮華経を、となえる仏法の信仰が、人々を本当に幸せにできる真実の宗教であることの証明になっています。

たとえば、美味しいラーメン屋があれば、人に話したくなるんです。それが、かりに世界一おいしいラーメンだったら、きっと、世界中の人に、話したくなるでしょう。

それと同じように、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法の信仰が、世界一、人を幸せにできるとしたら、世界中の人に、そのことを、伝えたくなるでしょう。

だから、創価学会が広がっているんです。だから、創価学会は、世界192カ国にまで広まったんです。また、これからも、広まっていくでしょう。

それは、創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰が、あらゆる、どんな人の悩みや問題でも解決でき、夢や希望を、かなえる大きな力(ちから)となり、世界中のどんな人でも、最高の幸せを、つかませてくれることの証拠(しょうこ)であり、証明になっています・・・。


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