ひまわりの種55 [日常]

日蓮大聖人が、『法華経(ほけきょう)を持(たも)つ人は父と母の恩(おん)を報(ほう)ずるなり』と言っています。

法華経とは、現代では、『南無妙法蓮華経』のことをいい、南無妙法蓮華経を、となえて祈る信心を実践している人が、『法華経を持つ人』になります。
また、南無妙法蓮華経の仏法を、正しく正確に実践しているのは、創価学会だけなので、創価学会の中で、南無妙法蓮華経の仏法を実践している人が、『法華経を持つ人』になります。

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が言っています。
『法華経を持っていること自体が親孝行(おやこうこう)である』
すなわち、法華経には、親の恩を報(ほう)ずる力がある!ということです。

なぜ、そうなるか?というと、現代の法華経である南無妙法蓮華経は、世界最高の幸福の法だからです。南無妙法蓮華経には、すべての人を幸福にする力(ちから)がある!ということです。南無妙法蓮華経には、生命を、あるいは自分を、あるいは環境や世界を幸せに変革していく、大きな力(ちから)があるので、真剣に南無妙法蓮華経を、となえ、人生に挑戦していくと、自然のうちに、親孝行できる境涯(きょうがい)になっていくということです。

また、池田先生が言っています。『若い時の「つらい」ということは、実は青春の特権(とっけん)です。勉強や成績のこと、クラブ活動や友だちとの人間関係のこと、健康や身体のこと、自分自身の性格のこと・・・・・すべてを、ご本尊(ほんぞん)に祈り切っていけばよい。そして自分らしく努力することが、そのまま最高の親孝行の道なのです』

ご本尊(ほんぞん)とは、創価学会が祈り信じている、祈る対象の本尊で、仏(ほとけ)の生命そのものを、あらわしたものでもあり、自分の生命そのものを、あらわしたものでもあります。そして、その必ず幸せになっていける偉大(いだい)な素晴らしい仏の生命が自分自身の中にあることを、あらわしたものが、ご本尊です。

ともかく、そのご本尊に南無妙法蓮華経を、となえて祈っていくと、南無妙法蓮華経は、最高の幸せの法則であるがゆえに、あらゆる努力が、自分や周りの人たちを幸せにするように動きだし、報(むく)われていく。自分の努力が、幸せという最高の結果として、現実にあらわれてくる!ということです。

それは、結局、親を幸せにすることにつながり、最高の親孝行の結果として、あらわれてくるということです。

また生命を根源的に幸せにすることのできるのは、究極(きゅうきょく)の幸せの法則である南無妙法蓮華経の仏法しかないので、その南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰を、つらぬくことが、結局、親も最高に幸せにすることになり、最高にして究極(きゅうきょく)の親孝行になっていくんです。


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