ひまわりの種50 [幸せ]

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、言っています。
『人は、どうしても、きらびやかな世界に目を奪(うば)われがちだ。世間で、もてはやされると、偉(えら)そうに見える。社会的に地位が高いと、立派(りっぱ)に思う。いずれも愚(おろ)かな錯覚(さっかく)にすぎない。

自分以上の宝(たから)はないのだ。自分を離(はな)れて幸福はない。本来(ほんらい)、自分ほど素晴らしいものはないのである。

大抵(たいてい)、人を見ると、自分と比べてしまう。もちろん、人から優(すぐ)れた点を学ぼうというのは大事だ。しかし「あの人はいいな。幸福そうだ。立派(りっぱ)そうだ」と、うらやんでみても、つまらない。何にもならない。

自分自身を磨(みが)いて、自分自身が生きがいを感じ、生きていくのが勝利の人なのだ』


幸せといっても、遠くにあるものではない。なぜかと言えば、幸せを感じることができるのは、まぎれもなく自分自身だからです。だから、自分を離(はな)れて、幸せはない・・!

幸せは、どこから生まれるか。自分から生まれる。人や世間から生まれるのではない。だから、自分から出発するしかない!自分から、幸せの太陽を、高くもっと高く、かかげるしかない!

その自分の中の太陽を、自分の中から輝(かがや)かせるしかない幸せを、無限に輝かせていける方法が、創価学会が実践している南無妙法蓮華経を、となえる、仏法の信仰なんです。

この、めまぐるしく混乱(こんらん)している世界に生きていると、その環境や、せわしない人々や、さまざまな障害や悩みの中で、大切な自分が見えなくなっていく・・。最も大切な宝である自分自身が、わからなくなっていく。人や周(まわ)りばかり、気になる。

けれど、そうなると、幸せが見えなくなってくる。なぜならば、幸せは、自分自身の中にあるからです。幸せを生む宝は、自分だからです。

その自分自身が太陽となり、自分の中から太陽を輝かせ、自分の中から幸せの宝を、無限に開花させ、かがやかせ、確実に、しかも最高の形で、幸せをつかんでいける方法が、創価学会が実践している南無妙法蓮華経の仏法なんです。

だから南無妙法蓮華経を、となえていると、自分自身の中から太陽が昇(のぼ)る!自分自身の中から幸せが、かがやいてくる!だから、歓喜(かんき)してきて、生き生きしてくる!楽しくなってくる。

それは、環境がどう、人がどうというのではなく、自分の中から、自分が出発点となって、幸せの太陽が昇(のぼ)っている証拠(しょうこ)であり、それが、自分の夢や希望を、かなえていく原動力となり、やがて花開き、人生に、勝利と幸せを、つかんでいく結果となっていきます。


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