ひまわりの種48 [病気]

聖教新聞に多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)を克服(こくふく)した創価学会の婦人の体験が、のっていました。

多発性骨髄腫というのは、血液が作れなくなる、骨が溶(と)けてもろくなる、内蔵(ないぞう)に転移(てんい)する、などの症状があり、長い間、効果的な治療が見当たらず死に直結(ちょっけつ)するような病気だった。数年前、診療(しんりょう)ガイドラインが発表され、「死のふち」から生還(せいかん)させるパーセンテージが上昇(じょうしょう)し始めた。

その大変な病気を、克服(こくふく)し、勝利を手にすることができた要因(よういん)の一つは、その創価学会の婦人の『強気の姿勢』だったそうです。

その婦人が言っているんですが、「主治医の先生から多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)の説明を聞いている、その最中から、もう沸々(ふつふつ)と、いえ、がんがんと闘志(とうし)が、こう、このあたりに・・・」「胸のこのあたりに、負けじ魂(たましい)がメラメラと燃え上がって、心の中で叫(さけ)んでいたんです。」「病魔(びょうま)め、私をだれだと思っているんだ、創価学会の婦人部だぞ!今に見ていなさい。お前を私の体から、たたきだしてみせる!(笑い)」

この気迫(きはく)!微動(びどう)だにしない確信が、その後の治療(ちりょう)の成功と大勢(たいせい)を決していくことになったそうです。

治療はつらい。モルヒネの投与(とうよ)、3種類の抗(こう)がん剤の点滴(てんてき)、80錠(じょう)の経口(けいこう)タイプの抗がん剤の服用(ふくよう)、造血幹細胞の自家移植・・・

通常は痛(いた)みにもだえる患者が多いなか、その婦人の場合は違ったそうです。通常、1ヶ月は続く激痛(げきつう)も、わずか9日間でピタリと消えたそうです。移植(いしょく)の時間も、医療スタッフが驚(おどろ)くほど短くて済(す)んだ。

担当した主治医の方が言っています。「彼女は強い信念を持って治療を受けておられました。治療開始から終了まで、そして現在も強い信念を持って戦いつづけておられます。
病気という最も困難な状況に対峙(たいじ)したとき、人それぞれ考えはあるでしょうが、戦い、そして乗り越えた彼女を拝見(はいけん)する機会が与えられたことは医師として大変な喜びです。」

普通、大病を宣告されたら当然、落ち込むのが普通だと思う。けれどその創価学会の婦人の場合、「病魔(びょうま)め、私をだれだと思っているんだ、創価学会の婦人部だぞ!今に見ていなさい。お前を私の体から、たたきだしてみせる!」と立ち向かっていった。
(大げさに聞こえるかもしれませんが、創価学会が実践している南無妙法蓮華経の仏法は、それほど偉大でスゴイということです。だから、その南無妙法蓮華経の仏法を実践している創価学会の人たちは、お世辞(おせじ)ではなくて、本当は、ものすごく偉大で、素晴らしい、尊(とうと)い人たちなんです。)

ともかく、このパワー、信念、強い強い生命力が、病気にかぎらず、人生に襲(おそ)いかかってくる宿命(しゅくめい)の嵐(あらし)を乗り越えていく力(ちから)になるんだと思う。

そのどんな困難な宿命の嵐も、乗り越えていける、無限のパワー、信念、無限の生命力の源泉(げんせん)が、創価学会が実践している南無妙法蓮華経を、となえる仏法の信仰であることは、言ううまでもない!!!

また、現実に困難や悩みを、乗り越えていけるのが、南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰なんです。


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