ひまわりの種269 [幸せ]

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、言っています。

『地位(ちい)や財産を手にしても、それで幸福とは限らない。また、今、幸福のようであっても、それがいつまで続くかわからないのが現実です。真の幸福は、どのような境遇(きょうぐう)にあったとしても、「今から」「ここから」自分で創(つく)り出していくものです。』

地位や財産は、当然(とうぜん)、ほしいと思うけれど、地位や財産をつかんだからといって、じゃあ実際(じっさい)、幸せかと思ってみたら、そうでもないこともあるかもしれない。そして、確かに、今、幸せのようであっても、それがいつまでも続く保証(ほしょう)はない。また、いままであった幸福が、 あっというまに崩(くず)れてしまうような世の中が、現代という時代なのかもしれない。

そんなこと考えても、きりがないじゃないか・・・と言うかもしれない。けれど、そう考えた時、不安を覚(おぼ)えるのは、その人は、ほんとうには、幸せではないということなのかもしれない・・。

池田先生が、言っている。
『幸福は、「今から」「ここから」創(つく)り出していくもの。』

今を切り開き、今を起点(きてん)として、未来を、より幸福に築(きず)きあげていく。

その躍動(やくどう)する生命そのものに、幸せはある!ということだろうか・・・。

少し、難(むずか)しくなってしまったけれど、確かに、どんな環境(かんきょう)や境遇(きょうぐう)にあろうとも、未来を創造(そうぞう)し、 無限により良く変革(へんかく)していけたら、その人は、幸せだと思う。

それは、環境がどうとか、財産がどうとかではなく、その人、自体(じたい)が、もう、幸福だと思う。

そうなった時、その人は、どんなことがあっても、幸せになっていけるし、どこまでも幸せをつかんでいける。

それが、本当の幸福者ということだろうか・・・。

けれど、それは、理想(りそう)であり、人間、そういつも、そんなこと考えて生きてはいけない・・。
それも、現実だと思う。

実際、現実を変え、動かしていける力やエネルギーとならなかったら、いくら理想を言っても、なんにもならない。

では、環境や境遇(きょうぐう)がどうであろうと、未来を創造(そうぞう)し、無限により良く変革していける力は、存在するのだろうか?

また、そういう生き方を現実にしていける方法は、ないものだろうか?

実はその、環境や境遇がどうとかではなく、今を出発点として、未来を無限(むげん)に創造し、幸せに変革していける方法が、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

この創価学会が実践する南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰は、現実に、環境や境遇がどうであろうと、未来を無限に幸せに変革していける力(ちから)なんです。
また、具体的に、現実的に、未来をより良く変革していく方法は、これしかない!!と言い切ることができます。

南無妙法蓮華経とは、生命を、未来を、幸せに変革していくエネルギーであり力であり、パワーそのものなんです。

だから、南無妙法蓮華経を、となえていくと、今、どんな悩みや苦しみ、苦難(くなん)があろうとも、無限の生命力を湧(わ)き上がらせて、それを乗り越(こ)え、幸せを勝ち取っていけるんです。

だから、創価学会の人たちは、幸せになっていける。

だから、創価学会は、世界192カ国に広がっているんです。

南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)のエネルギーは、無限大だから、悩みや苦難が、大きければ大きいほど、力を発揮(はっき)し、無限の輝(かがや)きを放(はな)っていく。そこに、限界はないと言ってもいいので、ようするに、解決しない悩みや苦難は、ないということです。

そう思って、さしつかえないと思います。

ゆえに、今、現在、どんなに不幸であろうとも、どんな悩みがあろうとも、どんな辛(つら)い境遇であろうとも、必ず悩みを解決し、乗り越えて、幸せになっていけるのが、この創価学会の、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

ゆえに、池田先生が言うように、どんな境遇にあったとしても、どんな苦難がふりかかってきても、「今から」「ここから」自分で幸せを創(つく)り出し、ほんとうの意味での幸せを勝ち取っていけるのが、創価学会の、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法の信仰なんです・・!


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