ひまわりの種243 [人生]

作家・山本周五郎が、言っています。

『人間がいちど自分の目的を持ったら、貧窮(ひんきゅう)にも屈辱(くつじょく)にも、どんなに強い迫害(はくがい)にも負けず、生きられる限り生きてその目的をなしとげることだ。それが人間のもっとも人間らしい生き方だ。』

確かに、それは素晴(すば)らしい生き方だと思う。
それは、だれもが望む生き方だと思う。

人間がいちど目的を持ったら、どんなことがあっても負けず、生きられるかぎりその目的をなしとげていく。

けれど、だれでも分かると思うけれど、それは、大変なことであり、至難(しなん)の技(わざ)だと言うこともできます。

そんな生き方ができたら、人間として本当に素晴らしいと思うけれど、それが困難(こんなん)なこともわかる。

けれど、その困難をなしとげていくところに、人間としての真の幸せも充実(じゅうじつ)も、生きがいもある。

『人間がいちど目的を持ったら、どんなことがあっても負けず、生きられるかぎりその目的をなしとげていく。』

実は、その困難な仕事を人生の中でなしとげていく強力な力(ちから)となるのが、創価学会が実践(じっせん)している南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

信仰にそれほど、力(ちから)があるのか?と思うかもしれないけど、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法には、現実にその力が、あるんです。

南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰によって、現実を打開(だかい)し、現実を開いていける!あらゆる知恵や勇気、行動となって、未来を切り開いていけるのが、創価学会の仏法なんです。

日々、南無妙法蓮華経をとなえていくことによって、その人の中から、無限の生命力が湧(わ)き上がり、現実に生命が蘇生(そせい)していく。南無妙法蓮華経を、となえていくことによって、自分の中から勇気と希望、情熱をたえず、湧(わ)き上がらせ、若々しく挑戦していける。

創価学会の仏法(ぶっぽう)の信仰は、自分の生命を、精神を、たえず新しく蘇生(そせい)させ、後ろ向きにならず、前へ前へと前進させていく。

だから、どんな困難にも負けないで、希望をつかんでいける!

これほど強い、これほど無限(むげん)のエネルギーはないんです。
絶対に行き詰(づ)まりがない!!
どんなことがあっても、必ず打開(だかい)していける!

それが、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰なんです。

ゆえに、山本周五郎が言うように、人間がいちど目的を持ち、その目的をなしとげようとした時、貧窮(ひんきゅう)にも屈辱(くつじょく)にも、どんな迫害(はくがい)にも屈(くっ)しないて、目的を達(たっ)していくことが、現実にできるようになっていく。

それが、目的に向かって、絶対に行き詰(づ)まりがない、どんなことも打開していける、無限のエネルギーであり知恵であり最強の希望となる、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰なんです・・・!


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