ひまわりの種168 [悩み]

日蓮大聖人が、

『日蓮、仏法(ぶっぽう)を、こころみるに道理(どうり)と証文(しょうもん)とにはすぎず、又(また)道理、証文よりも、現証(げんしょう)にはすぎず。』

と言っています。

このご文(もん)について、池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、言っています。

『「現証(げんしょう)」----- 現実の証拠(しょうこ)に勝(まさ)る力(ちから)はない。なかんずく「功徳(くどく)」の体験こそ、仏法(ぶっほう)の命である。

法(ほう)が偉大(いだい)であるがゆえに、必ず実証(じっしょう)が現(あらわ)れる。

病気、経済苦、仕事や人間関係の煩悶(はんもん)・・・・人生は皆(みな)、悩みとの戦いである。
しかし、どんな深い苦悩であっても、絶対に打開(だかい)できるのが、妙法(みょうほう/南無妙法蓮華経のこと)である。そして現実に、その体験を示(しめ)し切ってきたのが、創価の八十年である。』


結果・・・・!

人は結果が出なかったら、何も、やろうとはしない。

また、結果が出ることによって、納得(なっとく)し、信じることができる。

どんな理屈(りくつ)や証拠(しょうこ)よりも、結果に勝(まさ)るものはない・・!

それは、人間共通の道理(どうり)です。

この人間共通の道理にもとづき、結果が出たから、創価学会は、世界192カ国に、広がっているんです。
結果がでなかったら、だれも、やりはしません。また、逆に、結果が出るということは、それが正しいという証拠(しょうこ)にもなります。

それが、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

すなわち、ひとりひとり、悩みがある。どうしても解決したい・・!苦しく、切実(せつじつ)な悩みである。そのひとりひとりの悩みを解決できなかったら、なんの意味もない!ということです。

ところが、この創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰をやってみた結果として、その切実な悩みが解決していった!

ゆえに、『この創価学会の南無妙法蓮華経の仏法は、すごい!』ということになり、確信し、さらに実践(じっせん)していくことになります。

創価学会が、これだけ、世界に広がっているのは、あやしいとか、お金があるからだとか、よこしまなことではなく、人間の道理にかない、人間が切(せつ)に望む『悩みの解決』を現実に可能にするからであり、また、夢や希望をかなえていく、大きな力(ちから)になるからであり、また、それ以外の理由は、ありえません。

もっと言えば、人間の道理に照(て)らして、現実の上で、最高の幸せを、つかんでいけるから、創価学会は、広がっているわけです。

日蓮大聖人が言うように、理屈も大切です。経文などの、れっきとした証拠(しょうこ)も重要です。けれど、それ以上に、現実に現(あらわ)れる『結果』こそ、 その宗教が正しい証拠であり、この結果が出なかったら、その宗教の存在価値は、ありません。

その『結果』という最も大切な価値に照(て)らして、悩みや問題が解決したり、夢や希望を、かなえていけたりして、『最高の幸せ』という結果がでるから、創価学会は、世界192カ国に、広がっているわけです・・!!


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