ひまわりの種151 [生命]

創価学会二代会長の戸田城聖先生は、『原水爆禁止宣言』の中で、

『核兵器を使用し、人類の生存の権利を脅(おびや)かすものは、魔(ま)ものであり、サタンであり、怪物(かいぶつ)であります。』

と喝破(かっぱ)されました。

そして、戸田先生は、
『その奥に隠(かく)されているところの爪(つめ)を、もぎ取りたい。』
と言われた。

その戸田先生が、凝視(ぎょうし)されていた『奥(おく)に隠(かく)されていた爪(つめ)』とは、人間の心の奥に潜(ひそ)む『生命軽視(けいし)の魔性(ましょう)』だそうです。

その『生命軽視の魔性』の正体につして、日蓮大聖人は、『元品(がんぽん)の無明(むみょう)は第六天の魔王(まおう)と顕(あらわ)れたり』と言って、人間の心の奥底に潜(ひそ)む生命軽視の魔性は、人間の『元品(がんぽん)の無明(むみょう)』にあると、断言されています。

その『元品(がんぽん)の無明(むみょう)』とは、生命のそなわる根源的(こんげんてき)な無知(むち)であり、ここから人間の尊厳(そんげん)に対する不信や、他者への生命蔑視(べっし)が、生まれるそうです。

真の平和建設を阻(はば)む、現代の『一凶(いっきょう)』とは、この『元品(がんぽん)の無明(むみょう)』にほかならないそうです。

人間の尊厳(そんげん)に対する不信や、他者への生命蔑視(べっし)。
その生命軽視の魔性が、現代の不幸を生む、最も深く、重要な原因だと、いうことです。

その生命軽視の魔性を、『元品(がんぽん)の無明(むみょう)』という。

そして、その生命軽視の魔性、『元品の無明』を打ち破(やぶ)る、唯一(ゆいいつ)の力(ちから)であり、法則であり、哲学(てつがく)が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・!!


人間の不幸を考える時、もっとも奥深くにあるのが、生命軽視の魔性である、
『元品(がんぽん)の無明(むみょう)』。

そして、この根源的な無知(むち)が、あらゆる不幸を、もたらしていると、言えます。

この元品の無明という根源的な無知が、人々に幸せを見えなくしてしまう。希望を見えなくしてしまう。そして、さまざまな生命軽視を起こし、さまざまな不幸を、もたらしてしまう。

元品の無明とは、不幸をもたらす根源のものであり、この元品の無明が、本質的には、すべての不幸を、もたらしていると、言えると思います。

だから、この元品の無明を打ち破(やぶ)らないかぎり、真実の幸せは、つかめない!!ということです。

そして、その元品の無明を打ち破り、真実の自分に目覚(めざ)め、最高の自分を構築(こうちく)し、さまざまな問題や悩みを解決して、夢や希望に向かって、大きく羽(は)ばたいていけるのが、創価学会が、実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・!


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