ひまわりの種150 [悩み]

『なんで、自分は、こういう自分なんだろう・・?』

そう、思ったことは、ないだろうか?

めぐまれた人ならば、そんなこと考えることは、ないと思うけれど、もしかしたら、そういうことを考えたくなる場合も、あるかもしれない。

世界には同じ人などいない。みんな違う・・!ひとりひとりが違う心を持ち、違う境遇(きょうぐう)、違う性格、違う個性を持っている。

そして、すべての人が、違う悩みや、マイナスに考えれば、欠点を持っているとも、言えるかもしれない。

そういう自分の欠点について、考えるとき、人は、『なぜ、自分は、こういう自分なんだろう?』と思うことが、あるのかもしれない・・。

人間を永遠の生命の中で、とらえた時、人は生まれては死に、生まれては死ぬという生命の輪廻(りんね)を、繰(く)り返(かえ)してきたと、考えることができる。

その生死(しょうじ)の繰(く)り返しの中で、自分は、大変な悪行(あくぎょう)をしてきたかも、しれないと考えたことはないだろうか?・・もしかしたら、人を殺してきたかもしれない・・と考えることは、できないだろうか?

それらの、さまざまな悪行(あくぎょう)が、今の自分の姿(すがた)となって、さまざまな悩み、苦しくを生(う)んでいると、考えることは、できないだろうか・・?

そんなこと、考えたくはないだろうけれど、そう考えると、世界のすべての人が違(ちが)い、違う境遇(きょうぐう)、違う運命のもとに、生まれ、生きていることが、納得(なっとく)いかないだろうか・・・。

原因は、根源的(こんげんてき)には、自分にあり、自分から生まれている。ゆえに一人一人、さまざまな境遇(きょうぐう)があり、さまざまな悩みもある。

そう考えると、納得(なっとく)が、いかないだろうか・・・?

その過去世(かこせ / 過去に生きていた時代)に、刻(きざ)まれてしまった、さまざまな不幸を生むマイナスの原因が、今の自分に、悪い運命と言える『宿業(しゅくごう)』となって、さまざまな悩みや不幸を、もたらしていると、考えることは、できないだろうか?

まあ、そんなことは、考えたくないし、考えても、しょうがないかもしれない。

問題は、だとしたら、その自分に植(う)え付(つ)けられてしまったマイナスの運命と言える『宿業(しゅくごう)』を、いったい、どうしたら、打ち破(やぶ)っていけるか???ということです。

はっきり言ってしまえば、この自分の生命に植え付けられてしまったマイナスの運命と言える『宿業(しゅくごう)』は、そんじょそこらのことでは、打ち破ることは、できないし、解決しないでしょう。

だから、さまざまな不幸が生まれ、悩みや苦しみが、存在してしまう。

だから、ほんとうは、この『宿業(しゅくごう)』を、打ち破っていく方法が、人生と幸せを考えたならば、ものすごく重要(じゅうよう)になってきます。
また、本当に幸せになりたいのならば、この宿業(しゅくごう)を打ち破る方法を、知らなければならないとも、言えると思います。

そのマイナスの運命とも言える『宿業(しゅくごう)』を、木っ端(こっぱ)みじんに、打ち破っていく、唯一(ゆいいつ)の方法と言えるのが、実は、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

宿業(しゅくごう)を打ち破る方法は、これしかありません。

だから、どうしても、創価学会が実践している南無妙法蓮華経の仏法(ぷっぽう)と、当然の結果として、その南無妙法蓮華経の仏法を、唯一(ゆいいつ)、正しく実践している『創価学会』の存在が、とても大切になってくるんです。

だから、創価学会は、本当の意味で、世界を、平和に、幸福に、していくことが、できると言えます。

また、それだから、創価学会は、世界192カ国に、広がり、世界中の善意の有識者から、最大の尊敬と期待、希望を、たくされているんです。


・・・・・
人間がもっているマイナスの運命と言える『宿業(しゅくごう)』。

この宿業を打ち破ることは、ほとんど、不可能と言っていいくらい、困難です。だから、人は不幸に苦しみ、さまざまな悩みを、かかえたまま、人生を生きるしかなくなってしまう。

その不幸の根源と言える宿業を、生命の根源(こんげん)から打ち破り、ひとりひとりの人間に太陽のような幸せを、現実に、確実に、もたらしてくれるのが、世界の希望と言える、創価学会の、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・。


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