ひまわりの種164 [こころ]

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、言っています。

『一瞬(いっしゅん)を疎(おろそ)かにせず、真剣勝負で行動を重(かさ)ねていくなかで、栄光の歴史がつくられる。一歩一歩の歩(あゆ)みは小さくとも、その積(つ)み重(かさ)ねのなかにこそ、大いなる前進がある。』

仕事にしても、人生にしても、確かに、一瞬一瞬の積み重ねだと思う。

だれでもわかると思うけれど、その一瞬一瞬に勝ち、真剣に戦っていくなかで、人生の勝利がある。

そう考えると人生を勝利するか敗北するかは、一瞬(いっしゅん)にかかってくる!と言えます。

また、その一瞬に、どのような心を持ち、どのような気持ちで戦ってきたかによって、人生が決まってきてしまうとも、言えます。

つまるところ、その一瞬によって、その人の人生が決まってきてしまうとも、言えます。

仏法(ぶっぽう)では、『一念三千(いちねんさんぜん)』という法則(ほうそく)を、説いている。

一念三千とは、一瞬の心の違(ちが)いによって、三千の違う世界が、できてくるという法則です。心の違いによって、さまざまな環境や世界が、できあがっていくということです。

ゆえに、一念(いちねん)という一瞬の心によって、その人の世界、環境(かんきょう)が、結果として、できあがっていくということです。

ようするに、一念という心には、環境や世界、人生を変えていく力(ちから)があり、一念を良い方向に変えていくことによって、人生を、世界を、環境を、幸せの方向に変えていくことが、できる!ということです。

「こころの持ちよう」とか言いますが、確かに、その通りなんです。

心は、大切で、「こころの持ちよう」によって、人生は大きく変わっていくと言えます。

けれど、「こころの持ちよう」といくら言ってみたところで、現実的には、人生、そう生(なま)やさしいものではない。心を変えていくと言っても、そう簡単に心を変えていけるものではない。現実の苦闘(くとう)の中に生きていると、いくら「こころの持ちよう」と言ってみたところで、なかなか心は変わっていかないし、本質的に心は変えられないというのが、本音(ほんね)であり、本当のところだと思う。

だから、さまざまな悩みが生(しょう)じ、さまざまな不幸が生まれてしまう。

だから、本質的に、心を、より良く変えていける方法が、求められる。

その『こころ』を本質的に、根源(こんげん)から変えていける、確実にして最高の方法が、創価学会が実践(じっせん)している、『南無妙法蓮華経を、となえる』という仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。


人間の生命を、本源的に変えていけるのは、この創価学会が実践する、『南無妙法蓮華経を、となえる!』ということだけです。これしか、ありません!!

だから、創価学会の人たちは、自分の生命を本質的に変革していくことが、できるから、さまざまな悩みを解決でき、そして、夢や希望をつかんでいくことが、できるんです!!

この決定的な方法を知っているから、不幸を打ち破(やぶ)り、幸せになっていけるんです。


人生で大切な一瞬の力(ちから)、
その力(ちから)を最大に発揮(はっき)していくためには、強い強い生命力が必要です。
また、その強い強い生命力が、心を変革し、人生を変革していくとも、言えます。

その強い強い生命力を、無限に湧(わ)き上がらせ、心を、確実に最高の形で幸せの方向に変革していく力(ちから)が、『南無妙法蓮華経』であり、創価学会が実践する、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぷっぽう)の信仰なんです・・!


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