ひまわりの種119 [日常]

前にも話しましたが、創価学会には、『座談会(ざだんかい)』というのが、あります。

座談会は、月に一度、行(おこな)われ、地域の創価学会の皆さんなどが、集まって、近況を語ったり、仏法(ぶっぽう)を学んだり、自分が人生の上で、悩みや困難を乗り越え、夢や希望を、かなえていくために、励(はげ)まし合い、学び合い、自分の生命を歓喜させ、向上していくための、毎月のリズムになるような創価学会の原点と言える会合です。

その創価学会の『座談会』について、ある学者が、
『創価学会の座談会の良いところは、皆(みな)が、「ガンなどの大変な病気に、かかってしまった。」とか、「借金を、かかえてしまった」とか、家庭内の悩みだとか、普通だったら、人に隠(かく)したがるような、さまざまな悩みを、平気で、話すところだ・・。』

と、言っています。

たしかに、それらのさまざまな悩みは、世間的に考えれば、マイナスの出来事であり、人には話さず、隠(かく)しておきたいと思うのが、普通かもしれません。

そして、自分の中で、それらの、さまざまな悩みを、かかえ、もんもんとして、暗く沈(しず)んでしまう場合も、多いかもしれません。

また、表面的には、幸せそうに見えても、実は、ものすごい苦しみを、抱(かか)えていて、どうしようもできないでいる・・ということも、あるかもしれません。

また、それが、一般的な世間なのかもしれません。

けれど、創価学会の人たちは、違う。

たとえば、大げさな譬(たと)えを、話せば、座談会で、「ガンに、なっちゃいました・・!」とか、笑いながら、話したりする。

なぜ、そんなに明るく、自分のマイナスの部分を、話せるかというと、それは・・・、この創価学会の南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰によって、必ず、乗り越(こ)えられる!という確信があるからです。

また、実際、創価学会の、みんなの多くが、南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)の信仰によって、そのさまざまな悩みや困難を、乗り越えてきている姿を、見てきているし、その喜びの体験を、みんなが話し、わかちあっているからです。

だから、どんな悩みがあっても、創価学会の座談会は、明るいんです。そこには、希望が、満(み)ち満ちているからです。

だから、病気や借金などの、さまざまな悩みも、座談会で、話すことができる。そして、話すことによって、必ず解決してみせる!!と決意し、実際、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法の信仰によって、それらの悩みを、解決していけるし、あらゆる人々の悩みを、解決してきたから、創価学会は、世界192カ国に、広がってきているわけです。

創価学会の座談会には、この南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰によって、どんな悩みや困難も、解決していける!という確信があります。そして、実際に創価学会の人々が、悩みや困難を解決してきた体験があり、その困難を乗り越(こ)えてきた、喜びと歓喜(かんき)の姿(すがた)があります。

だから、明るく、さまざまな悩みを話し、そこから、希望と確信をもって、自分の人生に挑戦していける。

その、希望と勝利と幸せのリズムが、創価学会の座談会には、あるんです。

だから、明るい。明るいから負けない!負けないから、どんな困難も乗り越え、勝っていける。

池田先生(創価学会インターナショナル会長)が、『創価学会は、幸せの安全地帯だよ・・!』
と、言っていましたが、創価学会の座談会には、幸せに向かって、みんなが、蘇生(そせい)し、歓喜して、挑戦していくリズムがある。

その人生の安全地帯のような会合が、創価学会の座談会なんだと、思う・・・。


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